ANTWERPEN

BRUGGE

BRUXELLES


BRUXELLES
      19951996

 




   


  ブリュッセルは、ベルギーの首都であると同時に、EUやNATOの本部ももち、ヨーロッパの首都的な役割を果たしている大都市です。

そのブリュッセルの街の中心になるのが、グラン・プラス。ユゴーには「素晴らしく大きい広場」そして、コクトーには「絢爛たる劇場」なる賛辞を贈られた場所です。

ブリュッセル市庁舎、市立博物館(写真)
そしてギルドハウスによって、この広場は囲まれています。

かの有名なGODIVAの店もこの一角にあり、チョコレートに目のない私としましては、しっかり購入してまいりました。

しかし、この博物館の横にあったお店で飲んだアイス・コーヒー。使ってあった水がガス入りミネラルウォーター?コーラのようなコーヒーという世にも珍しい飲み物でした。いや、これがこっちでは普通なのかもしれませんが。





             


  グラン・プラスは夜間はこのようにライト・アップされます。写真の程度ではその美しさの100分の1も伝えられていません。

しかも、この時期は「花のじゅうたん」の時期にあたり、その美しさも倍増。おかげで観光客でごった返していました。

私たちも市庁舎にのぼり(有料)、心ゆくまでこの花のじゅうたんを堪能しました。
なんせ、広いグラン・プラス全部を生花で埋め尽くすわけですから、それは圧巻です。

この花のじゅうたんを作るにあたっては、地面に模様を描き、そこに合わせて花の色を考えながら置いていくそうです。
これだけの大きさのものですから、ギネスブックにも載っています。
ただ生花であることから、このように作られている期間は2年に一度、8月10日過ぎの数日間だけです。

旅行期間中に、この花のじゅうたんに出会えてことはホントにラッキーでした。





  昼間のグラン・プラス−花のじゅうたん。
左が市庁舎です。正面に見えるのがギルドハウス。

同じグラン・プラスの写真ですが、3枚の様子のちがうこと。
一番上の写真は1995年のもので、その下2つが1996年のもの。ゆえに、同じ人物の撮った同じ場所の写真でありながら、このようにちがうのです。



   


  ブリュッセル最年長の市民(^0^)
かの有名な小便小僧は、グラン・プラスを
抜けて、しばらく行ったところにいます。

1619年にJ・デュケスノワの手により作ら
れたブロンズ像。
マヌカン・ピス、リトル・ジュリアンという愛称
も持っています。

世界各国から衣装が贈られ、500着以上の
衣装もちです。先の市立博物館に収蔵され
ていて、イベントごとに着替えるそうです。
思ったよりは大きくなかったけど、なかなか
に愛らしい像でした。ただ、別のところに小
便小娘という女の子の像もあったのですが、
これはちょっとなぁ…。

我が家には今も小便小僧型温度計が置い
てあり、役に立っております。

 

ブリュッセルではワッフルも食べました。カリカリでGOOD!
チョコレートにワッフルだけでなく、他の食べ物もとってもおいしかったです。
特にシーフード!グルメの国ということだけあって、満足させられます。
また、ベルギーはビールがおいしいことでも有名だそうです。
旅先ではお酒を飲まないようにしている私は味わっていないんですけどね。


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