BELGIUM
ベルギーといえばゴディバ、ワッフルetc。
食べ物がおいしいことで有名です。
そして世界的な有名人ー小便小僧。
オランダ・ドイツ・フランスに囲まれたこの国は
観光名所がいっぱいです。
BRUGGE
1996SUMMER
北のベニスともいえるこの水の都は
大変美しい町です。
中世に時を止めた町
永い眠りから覚めた「眠り姫」なる
形容がされるのも、この町を見れば納得。
町の中に流れている運河をボートに乗って回り、
その美しさを目いっぱい満喫することができました。
運河を巡るボートの上から撮影しました。 左端に見えている塔が、ブルージュのシンボル「鐘楼」です。 ブルージュの町の中央広場「マルクト広場」に面 している、13世紀の毛織物業者のギルドハウスの上に立っています。 高さは83mで展望台までは366段の階段を登ります。 しかし、私は一人だけ登りませんでした。 だって、怖いんだも〜ん。 超絶高所恐怖症の私は、こうして行けなかった所も蓄積されていきます。(T_T) でも待っている間、広場の近くのチョコレート屋さんで量り売りチョコレートを買って食べていられたので、それはそれで幸せでした。 |
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これは「鐘楼」の中にある「カリヨン」です。 重量27トンということですが、確かにでっかいで すね。(でも、実物は見ていない。この写真も撮っ てきてもらったもの) 余談ですが、サベナベルギー航空の機内雑誌の タイトルが「カリヨン」といいます。 サベナベルギー航空には、何度もお世話になりました。 またまた余談ですが、ベルギーの空港にはゴブ ラン織りの品物を多数取り揃えているお店があります。 落ち着いた色合いの素敵な品がそろっているので、ここで散財してしまいました。今、愛用してい るバッグはここで買ったバケツ型のものです。 |
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ブルージュといえば運河クルーズなのに、ぜんぜんそれを語ってませんでしたね。(^O^) これは船着き場のひとつです。 色とりどりの花が植えられていて、ホント一幅の 絵のようです。 運河の水も、想像してたよりは臭くなくて、快適なクルーズでした。 船着き場は運河沿いに多数設けられています。 1時間弱のクルーズで、ブルージュの主だった歴史的建造物が見られるので、オススメです。予約 も要らないし。 船に乗れるところでは、いつも船に乗っている私。 |
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ブルージュの町の中にはこういう観光馬車もあり ます。もちろん乗りました(^O^) 私たちが乗った馬車は若いおにぃちゃんが運転 (?)してました。コミュニケーションをとろうとが んばったけど、どちらも英語を母国語としていないんだから、当然のことながら困難を極めました。 でも、確実にむこうの英語が上だった。 ま、でも馬車がいるってことは、石畳の道には当 然その落し物があるってことで…。 石畳だから、土に返ることもないし…これはなか なかに困った問題なんだろうな、きっと。 これは30分強で、あちこち回ってくれます。 |
この他にも、教会や美術館、博物館がいろいろあります。
町の南には、3つの運河が合流する場所があり、「愛の湖」と名づけられています。
伝説があったりする訳じゃないけど、ロマンチックな並木道があります。
でも、私が気に入ったのは「ベギン会修道院」です。
なんか、とっても清浄な空気を感じるというか、気持ちのよい空間でした。
おまけ:ここで初めて食べたベルギー名物「ムール貝」。これがしゃれにならないほどすごいものでした。
ま、子どものおもちゃで使うようなバケツにいっぱい酒蒸しムール貝が入ってるんですからね。
でも、おいしかった。
「スリーピング・ビューティ」ブルージュは、その名のとおりの素敵な町でした。
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